ダイアン・デヴィットソン「クッキングママの名推理」の感想!読んでほしい人やおすすめ理由は?

こんにちは。

みなさんは外国の推理小説を読む機会はありますか。

もし、まだ読んだことがないなら、ダイアン・デビットソンの作品はどうでしょうか。

ダイアン・デビットソンのクッキングシリーズは、探偵ものでありながら、クッキングのレシピも物語の中に登場するという、ユニークなストーリー。

今までとは、少し変わった推理小説を読んでみたいという方にもおすすめの作品でもあります。

ということで、この記事ではダイアン・デビットソンのクッキングシリーズの中から、「クッキングママの名推理」をご紹介します。

読んで感想やどんな方に読んで欲しいか、おすすめの理由についても、お伝えしていきます。

それでは、最後までゆっくりとご覧になってください。

ダイアン・デヴィットソン「クッキングママの名推理」の感想

主人公のゴルディは夫と離婚して、一人息子を育てるケータラーです。

舞台はコロラドの冬の夜、息子の進学説明会のあと、ケータリングの後片付けをしていたゴルディは、学校でNo.1の成績を収めている学生が雪の中に倒れているのを発見します。

足跡は一方向だけで、なぜかロッカーにいコートが残ったまま。

ここからケータラーゴルディの推理が始まります。

ケータリングに雇われたいくつかの家の会話や、物から、少しずつ情報を集めて真相を推理していきます。

この作品を読んで、とにかく狂乱的なお受験と足の引っ張り合いに、文化の違いを感じました。

あと、クッキングママのミステリーシリーズの特徴は、なんといってもレシピ付きであることです。

この中のRed&Whiteクッキーは実際に作りましたが軽くて食べやすいものでした。

チーズのサクサクとした歯触りと、半身を丸ごと焼いたイチゴの酸味がとてもおいしかったです。

べた甘で胸焼けしそうなレシピもありますが、おいしいものもたくさんあります。

その他のレシピも、手軽に作れるのにとても食べやすいものでした。

ダイアン・デヴィットソンの経歴やプロフィール

ダイアン・デビットソンの経歴やプロフィールについてご紹介します。

プロフィール

・名前:Dian Devidson(ダイアン・デビットソン)
・本名:同じ
・年齢(誕生日):75歳
・生年月日:1949年3月22日
・出身:ハワイ
・身長:不明
・血液型:不明

ダイアン・デビットソンの経歴やエピソード

ハワイ生まれでアメリカ在住。

元教師でクッキングママシリーズで人気を集めています。

彼女自身はケータリング業の経験があるわけではなく、料理好きが高じてレシピ付きの推理小説を書くようになったと言われています。

翻訳者の中井京子さんともレシピについての対談もありますが、本当に楽しそうにレシピを説明してくれたと書かれています。

クッキングママシリーズはコロラドを舞台に書かれており、ファッション業界や教育界、化粧品、動物愛護協会など作品が多岐にわたっています。

コロラドのリアルな考え方や生活を知るのもとても楽しいです。

「離婚した夫であるが、息子にとっては尊敬する父親でいてほしい」「大事な人を亡くした時は、心をいやすまで誰か責める相手が必要」といった考え方が印象的です。

ダイアン・デヴィットソンの代表作品

ダイアン・デビットソンの代表作品について、ご紹介しておきます。

・クッキングママは名探偵

・クッキングママの供述書

・クッキングママの捜査網

・クッキングママの事件簿

・クッキングママの召喚状

ダイアン・デヴィットソン「クッキングママの名推理」を読んで欲しい人やおすすめ理由は?

まずは、「アメリカ」についてステレオタイプな印象を持っている人に読んでほしいです。

現在は違うかとは思いますが、90年代のリアルなコロラドの生活は、水も足りず、ヘラジカと共生して、そんな生活ですが、本質はそんなに変わらないということ。

次に料理やクッキングが好きな人。

レシピは見てるだけでも楽しいですが、実際に作ってみるといろんな発見があります。

さすがに溶けたチョコレートを詰めてチョコレートでコーティングしたブラウニーにはちみつをかけるのはやりすぎだと思いましたが、実際に使えるレシピもたくさんあります。

最後に軽く読めるミステリーを探している人。

翻訳家の中井京子さんが、読みやすく、リズミカルに読めるように翻訳しています、ポップな文章の中に深刻な社会問題を含んでいるので、読んでいるうちに引き込まれて考えさせされます。

私はなぜか警官は黒人の体格のいい人、医者は白人のおしゃれな人を想像しがちで、たまに差し込まれてくる描写に、それが違うことを思い知らされます。

まとめ

改めて、ダイアン・デヴィットソンの「クッキングママの名推理」は、料理好きやミステリー好きの方に特におすすめです。

ゴルディのケータリング業と推理が絡み合うストーリーは、ユニークで楽しめます。

料理のレシピも登場し、実際に作って楽しむこともできますよ。

それに、アメリカのリアルな生活や文化も垣間見える作品で、軽快な文章が魅力ですので、ぜひ手に取って、新しい読書体験を楽しんでみてください。

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